石岡市議会 2020-11-30
令和2年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2020-11-30
▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 令和2年11月30日(月曜日)
午前10時00分開会
◯議長(
池田正文君) おはようございます。ただいまの
出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和2年第4回
石岡市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
この際、日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
初めに、
石岡市議会会議規則第85条ただし書きの規定に基づき、議長において閉会中に決定いたしました
議員派遣は、お手元に配付いたしました一覧票のとおりでありますので、ご報告申し上げます。
次に、
前期定例会において可決いたしました「
刑事訴訟法の
再審規定」(再審法)の改正を求める意見書、
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書の計3件につきましては、お手元に配付いたしました一覧表に示すとおり送付いたしましたので、ご報告申し上げます。
次に、
監査委員から、令和2年度9月分までの
例月出納検査報告書並びに
石岡市立小中学校に関する令和2年度
定期監査報告書が提出されておりますので、ご報告申し上げます。なお、報告書は
議会事務局に保管してありますので、ご覧おき願います。
次に、市長から、
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解についての
専決処分の報告が提出されましたので、ご報告申し上げます。
次に、
地方自治法第121条の規定により、議長において
今期定例会に出席を求めた者の職氏名は、お手元に配付いたしました
説明員名簿のとおりであります。
なお、
新型コロナウイルス感染症への対策として、説明員の出席は
必要最小限とすることともに、質問席及び答弁席に
アクリル板を設置しておりますので、ご承知おき願います。
また、質疑や答弁などの発言の際、マスクを着用してこれを行うことを許可いたします。
次に、本日の
議事日程は、
議事日程表のとおりであります。
これより
議事日程に入ります。
──────────────────────
日程第1 会期の決定
2 ◯議長(
池田正文君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、お手元に配付いたしました
会期予定表案に示すとおり、本日から12月17日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
3 ◯議長(
池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
──────────────────────
日程第2
会議録署名議員の指名
4 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の
会議録署名議員は、
会議規則第83条の規定により、
1番 鈴 木 康 仁 君
2番 飯 村 一 夫 君
の両名を指名いたします。
──────────────────────
日程第3 議案第70号ないし議案第79号
5 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第3、議案第70号・令和元
年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第79号・令和元
年度石岡市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分及び
決算認定についての計10件を一括して議題といたします。
本案は、いずれも
前期定例会において
決算特別委員会に付託の上、閉会中の
継続審査といたしました案件であります。よって、本案については、
決算特別委員長から閉会中における審査の経過と結果の報告を求めます。
決算特別委員長・
関口忠男君。
〔
決算特別委員長・
関口忠男君登壇〕
6
◯決算特別委員長(
関口忠男君)
決算特別委員長の関口でございます。これより、
決算特別委員会における審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。
当委員会は、令和2年第3回定例会において提出されました議案第70号・令和元
年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第79号・令和元
年度石岡市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分及び
決算認定についての計10議案について、より詳細に審査をするため、
議員全員をもって構成する
特別委員会として設置されたものでございます。
当委員会の審査は、閉会中の
継続審査として、去る10月2日から10月7日までの期間で計4日間の
審査日程を取り、説明員として市長及び各担当者の出席を求め、各
常任委員会所管ごとの審査と
総括審査を実施した次第でございます。審査におきましては、決算書及び
決算審査意見書、
参考資料等に基づき、
予算執行が適正に行われたかどうか、費用に見合うだけの効果が実現できたかどうかなど、慎重かつ厳正なる審査が行われた次第でございます。
次に、審査における主な質疑について申し上げます。
まず、
一般会計の歳入でございます。ここでは、
財産貸付収入の内容と貸し付ける際の基準についての質疑や、
財政調整基金を取り崩さざるを得なかった要因についてなどの質疑がなされました。
次に、
一般会計の歳出でございます。総務費におきましては、
政策アドバイザー報償の減額の要因とその評価について、
通勤者通学者特急券購入費補助金の実績について、まち・ひと・し
ごと創生総合戦略運営経費における事業の実績及び効果について、区長・
協力員関係経費におけるマニュアルの
作成状況について、新庁舎における
電気自動車急速充電器増設の考えについて、ふれあい
交流施設の
改修工事の内容についてなどの質疑がなされました。
民生費におきましては、
高齢者住宅整備支援事業の実績と、制度の必要性の再
検討状況についてなどの質疑がなされました。
衛生費におきましては、
合併処理浄化槽設置事業費補助金の実績や公平性の確保について、
空家バンク活用促進助成事業の実績と
活用促進の取組についてなどの質疑がなされました。
労働費におきましては、
就職支援事業の
執行状況と今後の在り方について、また、
農林水産業費におきましては、
農地中間管理事業の減額の要因などについて質疑がなされました。
商工費におきましては、
中心市街地活性化事業の減額の要因とその認識について、
常陸風土記の丘における建物修繕、
施設改修工事の内容について、
商工会議所や商工会への補助金の考え方について、企業誘致の実績と今後の考え方についてなどの質疑がなされました。
土木費におきましては、
道路維持経費で除草の回数を増やす考えなどの質疑がなされ、消防費におきましては、
自主防災組織の組織率の鈍化傾向を受けての考えについて、
シェイクアウト訓練の今後の取組についてなどの質疑がなされました。
教育費におきましては、各
運動広場における稼働率を踏まえた今後の利活用の考え方について、
学校体育施設開放事業における
受益者負担の
検討状況について、小中学校における
印刷製本費、
教育振興用備品の内容を踏まえ、
ふるさと学習の今後の取組についてなどの質疑がなされました。
次に、
特別会計におきましては、
国民健康保険税の引下げについての質疑や、
下水道事業における
収納率向上の取組について、
農業集落排水事業における
市債償還準備基金の目的と取崩し基準の明確化について、
水道事業における今後の取組についてなどの質疑がなされました。そのほか、特に、今回の
決算特別委員会においては、10月2日に
官製談合防止法違反の容疑で職員が逮捕されたことを受け、入札の在り方について質疑が集中したところでございます。事件に関係した
株式会社アンテックによる令和元年度中の
落札状況や、その
チェック体制、また、今後の
再発防止に向けての考えについて質疑がなされ、執行部からは、問題点を見据え、
再発防止に努めていくとともに、職員研修にも取り組んでいくとの答弁がなされました。そのほかにも、随意契約における分割発注についてなど、様々な角度から質疑がなされたところでございます。
以上、4日間にわたる
質疑終了後、討論を行ったところ、議案第70号、議案第71号、議案第76号、議案第78号の4議案に対し、認定に反対の立場から討論がございました。
討論終了後、
反対討論が行われた4議案についてそれぞれ起立による採決を行った結果、いずれの議案も起立多数により認定すべきものと決し、さらに、討論が行われなかった議案第72号ないし議案第75号及び議案第77号、議案第79号の計6議案については、全会一致により
原案可決及び認定すべきものと決した次第でございます。
以上が、当委員会に付託されました議案の審査の経過と結果でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
7 ◯議長(
池田正文君) 以上で
委員長報告は終わりました。
次に、
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
8 ◯議長(
池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論は挙手によりこれを許します。
なお、討論は、原案に反対の討論から始め、
賛成討論、
反対討論と交互に行います。
初めに、反対の討論はございませんか。
12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
9 ◯12番(
小松豊正君) 12番・
日本共産党の
小松豊正です。
まず、議案第70号・令和元
年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定について反対いたします。
第1に、今回の
官製談合の発覚によって、石岡市が発注した業務委託をはじめ、様々な工事が公正に適正な価格で落札されているのかどうか、検証が求められています。まだその緒に就いたばかりであり、令和元年度に
株式会社アンテックが落札した事業にも、様々な問題点が指摘されています。この企業以外についても、解明が必要となっています。私はこのような中で、
一般会計歳入歳出決算を認定することはできません。
第2に、
財政調整基金の問題です。令和元年度の現在高は28億2,585万1,000円で、前年度比で7.6%減額となっていますが、元は市民の皆さんからお預かりした大切な税金です。市民の願いを実現するためにも、適切に活用されるべきであります。
第3に、
まちづくりの問題です。石岡市の魅力度を全国に発信する
戦略的情報発信事業費も予算から大きく減っています。
中心市街地の活性化には長期にわたり多額のお金が投入されてきましたが、見るべき成果は乏しく、年を重ねるたびに衰退している状況です。令和元年度には1,164万1,000円の予算を組みましたが、実際には129万7,360円しか使えなかったわけです。執行率は11.14%です。衰退するのをただ見ているだけではなく、市長を先頭に具体的な対策を講じて、このような状況を変えなければなりません。
イベント広場や
駅東地区の活用、
中心市街地への市立第1第2
統合保育所の建設、
住宅リフォーム助成制度の創設などの対策を強く求めるものです。
第4に、長い間懸案となっている
住宅新築資金等貸付金の
収入未済額の滞納解決が令和元年度には292万5,000円進みましたが、いまだに3億5,381万4,742円も残っており、解決の見通しが立っていないこと、さらに、
東地区公民館の借地料が年間614万4,000円、一月にすると51万2,000円と異常に高いまま改善されていないことです。これらのことはとても市民の納得が得られるものではありません。
以上の理由から、議案第70号・令和元
年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定に反対いたします。
次に、議案第71号・令和元
年度石岡市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に反対いたします。令和元年度の
収入未済額は、前年度から4,971万8,071円少なくなりましたが、調定額の19.61%、4億3,723万6,867円となっています。最も平均所得の少ない
国保加入者が最も高い国保税を払っており、
国保税そのものが貧困を大きくしています。依然として高過ぎて払おうにも払えない国保税が市民の貧困を拡大しています。しかし、1億6,737万124円の黒字や
財政調整基金の一部などを活用して、国保税の引下げなどの対策が行われませんでした。
よって、議案第71号・令和元
年度石岡市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について反対いたします。
次に、議案第76号・令和元
年度石岡市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について反対いたします。介護の仕事は激務で、本当に大変な仕事です。しかし、その仕事に見合う待遇の改善も進まず、逆に切り下げられています。また、多くの方々から、安く入れる
介護施設はないかと問合せがあります。関係者の皆さんが懸命に努力されていることは承知をしておりますけれども、まだまだ不十分です。介護に対する市民の要望をかなえていくために、
財政調整基金などを活用した
一般会計からの繰入れ、国や県からの支出金の増額を求めます。
以上、基本点を申し上げて、議案第76号・令和元
年度石岡市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定に反対する討論とします。
次に、議案第78号・令和元
年度石岡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に反対します。
後期高齢者医療保険制度は、75歳以上のお年寄りを他の制度から切り離して独自の
医療保険としたもので、年を追うごとに保険料が上がっていくことが想定されます。75歳以上のお年寄りが苦境に立っているのは、国の政策に問題があります。県の
広域連合も保険料の引下げに応じないどころか、逆に、今期、値上げを決めました。直接保険料を集め、
広域連合に納入しているのは、市の行政の仕事になっています。
よって、私は政府に対し
後期高齢者医療保険制度の廃止を強く求め、議案第78号・令和元
年度石岡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に反対いたします。
以上、
議員各位の賛同をお願いいたしまして、令和元年度の
歳入歳出認定10議案のうち4議案に反対する討論を終わります。
10 ◯議長(
池田正文君) 次に、賛成の討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
11 ◯議長(
池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
初めに、議案第70号・令和元
年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案に対する
委員長報告は、認定すべきものであります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
12 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。
次に、議案第71号・令和元
年度石岡市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案に対する
委員長報告は、認定すべきものであります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
14 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
15 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。
次に、議案第76号・令和元
年度石岡市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案に対する
委員長報告は、認定すべきものであります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
16 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
17 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。
次に、議案第78号・令和元
年度石岡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案に対する
委員長報告は、認定すべきものであります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
18 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
19 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は
委員長報告のとおり決しました。
次に、議案第72号・令和元
年度石岡市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてないし議案第75号・令和元
年度石岡市
霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第77号・令和元
年度石岡市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第79号・令和元
年度石岡市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分及び
決算認定についての計6件を一括して採決いたします。
本案に対する
委員長報告は、いずれも認定すべきもの、
原案可決及び認定すべきものであります。
お諮りいたします。本案はいずれも
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
20 ◯議長(
池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
──────────────────────
日程第4 陳情第8
21 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第4、陳情第8・
東田中地区内の山王川小排水路の整備についての陳情を議題といたします。
本件は、
前期定例会において、
経済建設消防委員会に付託の上、閉会中の
継続審査といたした案件であります。よって、本件について、
経済建設消防委員長から閉会中における審査の経過と結果の報告を求めます。
経済建設消防委員長・高野 要君。
〔
経済建設消防委員長・高野 要君登壇〕
22
◯経済建設消防委員長(高野 要君)
経済建設消防委員会委員長の高野でございます。
これより、令和2年第3回定例会の最終日に当委員会へ付託され、
継続審査となっておりました、陳情第8・
東田中地区内の山王川小排水路の整備についての陳情に対する審査の経過と結果をご報告申し上げます。
本陳情の審査に当たり、当委員会は、去る11月11日に
執行部担当者の出席を求めて委員会を開催し、慎重なる審査を実施したところでございます。本件の趣旨は、
東田中地区の山王川に注ぐ排水路で、近年、老朽化が進み危険となっている箇所があるため、
当該箇所に
蓋付きU字構を埋め込むなどの
改良工事を求めるものでございます。
審査に先立ち、当委員会は、現況を確認するため、陳情箇所の現地調査を実施いたしました。その後の審査において、委員から、現地を見た限り、願意を酌み、採択とすべき陳情であるという意見や、市で陳情事項に沿う事業があれば、その方法で対応するのがいいのではないかといった意見が出されました。
以上の審査の後、討論をする者はなく、採決いたしましたところ、全会一致で採択とすべきものと決した次第であります。また、あわせて、本陳情については
執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求することと決した次第であります。
以上が、当委員会に付託されました陳情第8の審査の経過と結果の報告でございます。
議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
委員長報告を終わります。
23 ◯議長(
池田正文君) 以上で
委員長報告は終わりました。
これより、
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
24 ◯議長(
池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。
なお、討論は反対の討論から始め、
賛成討論、
反対討論と交互に行います。
初めに、反対の討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
25 ◯議長(
池田正文君) 次に、賛成の討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
26 ◯議長(
池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
陳情第8・
東田中地区内の山王川小排水路の整備についての陳情を採決いたします。
本件に対する
委員長報告は採択とすべきものであります。
お諮りいたします。本件は
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
27 ◯議長(
池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
さらにお諮りいたします。ただいま採択いたしました陳情第8につきましては、市長に送付いたし、その処理の経過並びに結果の報告を請求することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
28 ◯議長(
池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
──────────────────────
日程第5 議案第93号ないし議案第100号
29 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第5、議案第93号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第9号)ないし議案第100号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについての計8件を一括して議題といたします。
直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
市長・谷島君。
〔市長・谷島洋司君登壇〕
30 ◯市長(谷島洋司君) 本日、ここに提案いたしました議案について概要をご説明申し上げます。
まず、議案第93号ないし議案第100号までの計8件につきましてご説明を申し上げます。
議案第93号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第9号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額からそれぞれ3,397万1,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ439億3,883万3,000円とするものでございます。補正予算の内容は、給与改定等に伴い、職員等人件費等を減額するものでございます。
以下、議案第94号・令和2
年度石岡市国民健康保険
特別会計補正予算(第3号)から議案第99号・令和2
年度石岡市
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)までの各補正予算の内容は、給与改定等に伴い、職員等人件費を減額するものでございます。
議案第94号・令和2
年度石岡市国民健康保険
特別会計補正予算(第3号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額からそれぞれ107万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を77億9,267万7,000円とするものでございます。
次に、議案第95号・令和2
年度石岡市介護保険
特別会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額からそれぞれ141万7,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を90億813万8,000円とするものでございます。
次に、議案第96号・令和2
年度石岡市介護サービス事業
特別会計補正予算(第1号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額からそれぞれ7,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額を3億1,779万円とするものでございます。
次に、議案第97号・令和2
年度石岡市
水道事業会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、収益的支出を47万7,000円減額するものでございます。
次に、議案第98号・令和2
年度石岡市公共下
水道事業会計補正予算(第3号)、今回の補正予算は、収益的支出を18万6,000円減額、資本的支出を6万1,000円減額とし、合計24万7,000円を減額するものでございます。
次に、議案第99号・令和2
年度石岡市
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、収益的支出を7万5,000円減額、資本的支出を4万4,000円減額とし、合計11万9,000円を減額するものでございます。
次に、議案第100号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、人事院勧告に伴い、これに準じて本市職員の給与等の改正をするため、条例等の一部を改正することについて、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
以上、提案いたしました各議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
31 ◯議長(
池田正文君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑は挙手によりこれを許します。
なお、質疑を行う議員におかれましては、質疑の前に一括方式と一問一答方式のいずれを選択するか、あらかじめ発言願います。
質疑はございませんか。
12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
32 ◯12番(
小松豊正君) 12番・
日本共産党の
小松豊正です。議案第93号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第9号)ないし議案第100号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて、一問一答方式で議案質疑を行います。
まず、その中心となっている議案第100号についてでございますけれども、この議案第100号を見ますと、提案理由に、「人事院勧告に伴い、これに準じて本市職員の給与等の改正をするため」とありますけれども、そもそも人事院勧告とはどういうものが出たのか、これをご説明ください。
33 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
34 ◯総務部長(越渡康弘君) ご質問にお答え申し上げます。今回の人事院勧告でございますが、人事院勧告に伴いまして、議員からございましたように、本市職員の給与等の改正をするためでございまして、石岡市職員の給与に関する条例の一部改正、石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正、それと、石岡市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正の3本の条例の改正を併せて行うというものでございまして、今回の人事院勧告の改正の内容でございますが、石岡市職員の給与に関する条例の一部改正におきまして、一般職の期末手当につきまして、支給月数を0.05月分引き下げるものでございます。
これによりまして、一般職の期末手当の支給月数は2.6月から2.55月となるものでございます。なお、再任用職員の期末手当の支給月数は0.725月で据置きということになってございます。
以上でございます。
35 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
36 ◯12番(
小松豊正君) 期末手当を0.05月引き下げるということなんですけれども、なぜ0.05月になるんですか。期末手当をなぜ0.05月引き下げる。その理由は何でしょうか。
37 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
38 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。民間の給与との比較でございまして、こちらと比較しますと、民間でいいますと8月からですか、前年の8月から今年度の7月に支給されました民間のボーナスと私ども公務員の給与を比較しまして、その差を見まして、この0.05月という人事院勧告が出ておりますので、それに準じて石岡市のほうも改正を行うということでございます。
39 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
40 ◯12番(
小松豊正君) 今説明ありましたけれども、民間の支給割合は4.46月、それから公務労働は全国的に4.50月。非常に僅かなんですよね。だから、それを、公務労働のほうを下げて4.45月にする理由にはならないんじゃないですか。これだけの僅かな差だから。どうでしょうか。
41 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
42 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。議員ご指摘のとおり、民間の期末・勤勉の月数についてはおっしゃるとおりでございます。
それで、市のほうがなぜ僅かなのに引き下げるんだということでございますが、こちら、これまでの国の人事院勧告に基づきまして、市も準じてこれまで引下げであるとか、引上げを行ってきたという状況を踏まえまして、国家公務員との平準化といいますか、合わせるような形で、石岡市のほうも減額をしたというところでございます。
43 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
44 ◯12番(
小松豊正君) 今、このコロナの第3波と言われているとき、新型コロナウイルス対応で、保健師、保育士、商工関係の職員の皆さん、また、教職員、公務員として働いている方々全体として、大変な労働強化になっているわけですよ。
このようなときに、そういう方々を評価していくことが非常に大事な時期に、そういう第一線で働いている方の年末一時金を減額するというのは、あってはならないと思うんですけれども、どうでしょうか。
45 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
46 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。議員おっしゃいますとおり、市の職員につきましては第一線で働くという中で、コロナ禍にありましては本当に厳しい状況を強いられるという状況にございます。
しかしながら、全体的に公務員としての立場としましては、民間の大変な時期もあります。私どもも職員としては本当に厳しい状況もございますが、やはり国に合わせて、他の自治体でも同様な対応を取っていくということでございますので、私ども石岡市としましても、同じように引下げを行っていきたいというふうに考えてございます。
以上でございます。
47 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
48 ◯12番(
小松豊正君) これはやはり説得力がないですよね。
それで、そもそも、こういう給与改定の場合は、一般の民間会社の場合は労使交渉と。給与改定、賃金改定は、会社と労働組合が交渉して決めるべきものなんですね。
当市の場合、市の職員組合、いわゆる労働組合、職員組合と、どんなふうな話合いでどうなっていますか。労働組合はどういう態度を取っているんですか。賛成しているんですか、この減額に。どうでしょうか。
49 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
50 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。組合での全体的な考え方、給与というものは、生活する上でも本当に大変必要に、非常に重要なものでございます。そういった中で、組合の中でもいろいろなご意見があるかと思います。
しかし、現在のところ、組合からの期末・勤勉に対する引下げにつきましては、できれば下げないほうがよろしいという声はあるかと思うんですが、こういう状況下にあっては、納得をしていただいているのかなというふうに考えてございます。
以上でございます。
51 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
52 ◯12番(
小松豊正君) もう少しはっきり聞きますけれども、職員組合は、これは賛成しているわけですか。それとも、反対しているけれども、中途になっていると。
労働組合は、ここ、2つありますよね。それは、はっきり言うと、これ、反対しているんですか、それともしようがないと言っているんですか、どうでしょうか。
53 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
54 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。今回の期末・勤勉の人事院勧告等の引下げにつきましては、両組合のほうからも要望書等を頂いております。適正な支給をということでございますが、そういった中で、私ども、今回の人事院勧告に準じて引下げを行っていくというような回答してございます。そういった中で、ご理解をいただいているのかというふうに考えてございます。
以上でございます。
55 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
56 ◯12番(
小松豊正君) 私が正式に聞いているのでは、これは、職員組合のほうは反対していますよね。困るというふうに私は直接聞いております。
それで、そのことと、やはり職員の皆さんは、多くの方々がやはり働き盛り、また、子育て、高校、大学、専門学校への子どもさんがいると。それで、非常にお金がかかって、それでなくても大変な状況なのに、この生活給になる年末一時金が下げられたのでは非常に困ると。働く意欲にも関わると。これは私も思うので、全くこれは道理がないと。だから、人事院勧告は国の勧告であって、石岡市は独自で考えるべきものなんですね。人事院勧告がそうだから、そういうふうに右に倣えをする必要はないんですよ。
だから、そういう点で、今回の第100号に現れになっている職員の期末手当の支給月数を0.05月引き下げてと、年末、年間の期末手当支給月数を2.55とするという改正要綱の第1点。
それから、特別職に関わる期末手当の支給。特別職だから、市長、教育長、副市長いないからね。これ、議員も入るかと思うんですけれども、これも0.05下げろと。年間の期末手当、支給月数を3.35月にするということも、やっぱり同じように私は考えるんですけれどもね。
それで、会計年度任用職員は、もう一度お聞きしますけれども、これは0.05月下げるという理解でいいですか。「職員に準じて」と書いてあるんですけど、もう一度、その辺、ちょっとお願いします。
57 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
58 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。議員おっしゃるとおりでございまして、0.05月引下げということで考えてございます。
以上でございます。
59 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
60 ◯12番(
小松豊正君) もう一度確認するけど、再任用職員、これを変えないということだけど、これは全く変えないという理解でしょうか。ちょっと確認の質問をいたします。
61 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
62 ◯総務部長(越渡康弘君) 議員おっしゃるとおりでございまして、据置きとなってございますので、変更がないとなってございます。
63 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
64 ◯12番(
小松豊正君) 実施されますと、これによってこの総額、期末手当が引下げになると、その総額、総額は何円になるんですか。その引下げによる、いわゆる減額の総合計は。
65 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
66 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。まず、
一般会計の補正予算の総額でございますが、3,397万1,000円でございます。
また、職員の期末手当の減額と、この中に共済組合の減なども含まれております。また、他会計の人件費分についても含まれております。総額でいきますと、3,397万1,000円ということでございます。
以上でございます。
67 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
68 ◯12番(
小松豊正君) 3,397万だったでしょうかね。これはかなりの額になるわけで、そうしますと、石岡市に住んでいる職員だけではないかと思うんです、ほとんど石岡に住んでいる方が職員だというふうに推察されるんですけれども、地域経済にはどういう影響があると考えていますか、このことによって。
69 ◯議長(
池田正文君) 総務部長・越渡君。
70 ◯総務部長(越渡康弘君) お答え申し上げます。地域経済への影響ということでございますが、少なからずはあるかというふうに考えております。
以上でございます。
71 ◯議長(
池田正文君) 12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
72 ◯12番(
小松豊正君) これは民間と多少比較して多いという。コロナだからのこともあって下げると。そうしますと、これは悪循環になって、地域ではますますこれは駄目になっていくふうになっていくわけですよね。だから、敢然とこれは職員の生活を守ると、そして、敢然とやはり引き下げないで頑張るということが私は非常に重要な局面ではないかと、そういうことを申し上げて、一応、議案質疑はこれで終わります。
73 ◯議長(
池田正文君) ほかに質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
74 ◯議長(
池田正文君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。本案については、
会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
75 ◯議長(
池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
これより討論に入ります。
討論は挙手によりこれを許します。
なお、討論は、原案に反対の討論から始め、
賛成討論、
反対討論と交互に行います。
初めに、反対の討論はございませんか。
12番・
小松豊正君。
〔12番・
小松豊正君登壇〕
76 ◯12番(
小松豊正君) 12番・
日本共産党の
小松豊正です。
議案第93号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第9号)ないし議案第100号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて、これら議案に反対をするものです。
この8議案は、期末手当の削減に関する条例の一部改正及びそれを実施するための
一般会計予算・
特別会計補正予算です。今、新型コロナウイルス感染の影響で、住民が暮らしへの不安を抱えているときに、給与は据置きになる、また、期末一時金は引き下げるということについて賛成できません。
一般職員の一時金は生活給です。職員の皆さんは特に子どもの子育て、教育等に大変お金がかかる時期で、期末一時金の削減は大変大きな問題であります。民間と比べて、また、民間が大変だから公営を下げる、こういうふうな議論は道理がありません。公務員の給与引下げは多方面に影響を与え、全ての労働者の賃下げにつながっていきます。また、地域経済にも大きな影響を及ぼします。
コロナ禍で保健師、保育士をはじめ公務員労働者は、コロナとの闘いの最前線で住民の命と暮らしを守る先頭に立っています。このような職員の頑張りが地域住民の社会生活、経済を支えています。期末手当を削減する条例改正案と、それを実行するための補正予算に反対いたします。
議員各位の賛同をお願いして、議案第93号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第9号)ないし議案第100号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて、反対をいたします。
77 ◯議長(
池田正文君) ほかに討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
78 ◯議長(
池田正文君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。
これより、採決に入ります。
初めに、議案第93号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
79 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
80 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第94号・令和2
年度石岡市国民健康保険
特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
81 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
82 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第95号・令和2
年度石岡市介護保険
特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
83 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
84 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第96号・令和2
年度石岡市介護サービス事業
特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
85 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
86 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第97号・令和2
年度石岡市
水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
87 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
88 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第98号・令和2
年度石岡市公共下
水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
89 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
90 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第99号・令和2
年度石岡市
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
91 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
92 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
次に、議案第100号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
本案の採決は、
電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君は
賛成ボタンを、反対の諸君は
反対ボタンを押してください。
〔
ボタン押下〕
93 ◯議長(
池田正文君) ボタンの押し忘れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
94 ◯議長(
池田正文君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。
賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり決しました。
──────────────────────
日程第6 議案第101号ないし議案第124号
議案第126号ないし議案第135号
95 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第6、議案第101号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第10号)ないし議案第124号・指定管理者の指定について(三村地区ふれあいセンター)、議案第126号・指定管理者の指定について(石岡市つくばねオートキャンプ場)ないし議案第135号・
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解について(追認)の計34件を一括して議題といたします。
直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
市長・谷島君。
〔市長・谷島洋司君登壇〕
96 ◯市長(谷島洋司君) それでは、次に、議案第101号ないし議案第124号、議案第126号ないし議案第135号の計34件につきましてご説明申し上げます。
議案第101号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第10号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額にそれぞれ1億9,671万9,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ441億3,555万2,000円とするものでございます。
補正予算の編成に当たりましては、国、県の補助事業の追加、変更等に伴う経費、緊急性の高い事業等に対応する経費、また、
新型コロナウイルス感染症による事業中止、または縮小に伴う減額を基本的な考え方として、予算の計上をいたしたものでございます。
財源といたしましては、国庫支出金8,468万6,000円、県支出金6,559万5,000円、寄附金200万円、繰越金1,070万8,000円及び諸収入3,373万円を増額するものでございます。
補正予算の概要につきましては、第1表の歳入歳出予算補正のとおりでございます。
継続費の補正につきましては、文化施設整備事業1件で、第2表のとおりでございます。
債務負担行為の補正につきましては、住民基本台帳ネットワーク機器借上料等14件で、第3表のとおりでございます。
補正事項の主な内容を申し上げます。
最初に、総務費において、一般管理費の法令遵守推進経費107万1,000円でございます。石岡市法令遵守の推進に関する条例の制定に伴い、新たに設置する公正職務審査会の委員報酬、外部相談窓口の委託料等を計上するものでございます。
次に、同じく総務費において、市民会館費の文化施設整備事業157万7,000円でございます。令和2年度からの2年間の継続費を設定している文化施設整備に係る基礎調査委託料につきまして、令和2年度において実施する業務内容が当初見込みより増加することに伴い、金額を増額するものでございます。あわせまして、継続費の年割額を変更するものでございます。
次に、同じく総務費において、戸籍住民基本台帳費の郵便局証明書交付事務費56万6,000円でございます。恋瀬出張所の廃止に伴い、各種証明書を郵便局において交付するために必要となる通信回線の工事費等を計上するものでございます。
次に、民生費において、老人福祉費の高齢者等PCR検査事業627万2,000円でございます。65歳以上の高齢者及び高血圧や糖尿病等の基礎疾患を有する方を対象としたPCR検査を実施するための検査委託料等を計上するものでございます。
次に、同じく民生費において、障害者福祉費の障害者自立支援給付事業1億3,570万円でございます。障害者自立支援サービス利用者の増加により、障害者自立支援給付費の不足が見込まれることから増額するものでございます。
次に、衛生費において、公害対策費の霞ヶ浦浄化対策経費852万円でございます。
合併処理浄化槽設置事業費補助金の申請者が増加したことに伴い、補助金額を増額するものでございます。財源として、国庫支出金及び県支出金を増額するものでございます。
次に、
農林水産業費において、農業振興費の
農地中間管理事業433万1,000円でございます。茨城県農林振興公社が実施する農地中間管理機構を通じた農地の集積、集約化に協力する個人または地域に対しての農地集積協力報償を計上するものでございます。財源として、県支出金を計上するものでございます。
次に、商工費において、商工振興費の商工振興事業1,123万3,000円の減額でございます。
新型コロナウイルス感染症の影響により中止した商工祭、柿岡城まつり、ふれあいまつりに係る経費を減額するものでございます。また、令和元年台風15号及び19号により被災した中小事業者が借り入れた資金に対し、県と連携し、利子及び信用保証料の給付を行うための経費を計上するものでございます。なお、利子補給につきまして、債務負担行為を設定するものでございます。
次に、同じく商工費において、観光事業費の観光対策経費2,419万4,000円の減額でございます。
新型コロナウイルス感染症の影響により延期または中止となった石岡のおまつり、柿岡のおまつり等に係る経費を減額するものでございます。
次に、土木費において、建築指導費の住まいづくり推進事業150万円でございます。住まいづくり推進事業補助金の申請件数が増加していることから、当該補助金を増額するものでございます。
次に、教育費において、事務局費の学務一般経費330万円でございます。学校業務の縮減や改善に向けた学校業務の現状分析を行うための経費を計上するものでございます。財源として、県支出金を計上するものでございます。
次に、継続費でございます。先ほどご説明いたしました文化施設整備事業におきましては、令和2年度において実施する業務内容が当初見込みより増加することに伴い、継続費の年割額を変更するものでございます。
次に、債務負担行為でございます。新たな機器の借上げ及び茨城県災害対策融資利子補給金について、債務負担行為を設定するものでございます。また、南台コミュニティセンターをはじめとする10施設の指定管理料について、新たな指定管理者の指定に合わせ、債務負担行為を設定するものでございます。ふれあいの森につきましては、リニューアル整備に伴い運用形態が変わることから、新たな指定管理者の選定に当たり、事前に債務負担行為を設定するものでございます。
次に、議案第102号・令和2
年度石岡市介護保険
特別会計補正予算(第3号)、今回の補正予算は、事業勘定の歳入歳出の総額にそれぞれ131万8,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ90億945万6,000円とするものでございます。歳出の主な内訳は、産休代替による会計年度任用職員の報酬及び介護報酬改定に伴うシステム改修費等を増額するものでございます。
次に、議案第103号・令和2
年度石岡市介護サービス事業
特別会計補正予算(第2号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額にそれぞれ40万5,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ3億1,819万5,000円とするものでございます。歳出の内訳は、特別養護老人ホームのぞみの給湯機器を購入するための経費を増額するものでございます。
次に、議案第104号・令和2
年度石岡市後期高齢者医療
特別会計補正予算(第1号)、今回の補正予算は、歳入歳出の総額にそれぞれ2,287万7,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ9億6,780万9,000円とするものでございます。歳出の内訳は、後期高齢者
医療保険基盤安定納付金の金額が確定したことに伴い、納付金を増額するものでございます。
次に、議案第105号・石岡市部等設置条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、組織体制の見直しに伴い、部の名称及び分掌事務の一部を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第106号・石岡市一般職の任期付職員の採用等に関する条例を制定することについて、本案は、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律及び地方公務員法の規定に基づき、職員の任期を定めた採用等に関し必要な事項を定めるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第107号・石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、9月の第3回定例会において、議員提案により可決になった石岡市法令遵守の推進に関する条例に基づき、令和3年1月から石岡市公正職務審査会を設置することに伴い、当該委員等の報酬額等を定めるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第108号・石岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、地方税法施行令の一部改正に伴い、石岡市
国民健康保険税条例の一部を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第109号・茨城県フラワーパーク条例の全部を改正する条例を制定することについて、本案は、茨城県フラワーパークの大規模リニューアルに伴い、茨城県フラワーパーク条例の全部を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第110号・石岡市ふれあいの森条例の全部を改正する条例を制定することについて、本案は、石岡市ふれあいの森の大規模リニューアルに伴い、石岡市ふれあいの森条例の全部を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第111号・石岡市火災予防条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、急速充電設備に関する関係規定について所要の改正をするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第112号・
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解について(追認)、本案は、令和元年11月26日午後5時30分頃、茨城県笠間市安居1465番地南川根郵便局北側丁字路県道石岡城里線上において、消防本部の職員が運転中に発生した物損事故について、損害を賠償し、和解をするため、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第113号・
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解について(追認)、本案は、議案第112号と同じ物損事故について、損害を賠償し、和解をするため、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第114号・
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解について(追認)、本案は、議案第112号及び議案第113号と同じ物損事故について、損害を賠償し、和解をするため、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第115号・
損害賠償額の決定について、本案は、平成28年11月21日の戸籍附票の誤交付による
損害賠償額を定めるため、
地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第116号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市旭台会館の指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第117号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市南台コミュニティセンターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第118号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市杉並コミュニティセンターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第119号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市鹿の子コミュニティセンターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第120号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市まちかど情報センターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第121号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市勤労青少年ホームの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第122号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市農村高齢者センターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第123号・指定管理者の指定について、本案は、関川地区ふれあいセンターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第124号・指定管理者の指定について、本案は、三村地区ふれあいセンターの指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第126号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市つくばねオートキャンプ場の指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第127号・指定管理者の指定についての一部変更について、本案は、石岡市ふれあいの森の管理について、石岡市ふれあいの森の大規模リニューアルに伴い、現行の指定期間「平成30年4月1日から平成35年3月31日まで」を「平成30年4月1日から令和3年3月31日まで」に変更するため、議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第128号・湖北環境衛生組合を組織する地方公共団体の数の減少及び湖北環境衛生組合規約の変更について、本案は、令和3年3月31日をもって湖北環境衛生組合から土浦市が脱退すること及び湖北環境衛生組合規約の一部を変更することについて協議したいので、
地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第129号・工事請負契約の締結について、本案は、令和2年10月29日条件付き一般競争入札に付した石岡市八郷総合支所庁舎
改修工事について、双葉建装株式会社と1億8,455万8,000円の請負契約を締結するため、石岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第130号・工事請負契約の締結について、本案は、令和2年10月29日条件付き一般競争入札に付したR2国補八郷水処理センター等ストックマネジメント設備改築工事について、株式会社トミデンと2億6,312万円の請負契約を締結するため、石岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第131号・石岡市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について、本案は、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律第3条第1項の規定により、石岡市の特定の事務を取り扱わせる郵便局を指定することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第132号・市道の廃止について、本案は、石岡市道路台帳の統合、デジタル化に伴い、市内一円の路線名称等の見直しにより路線名、起点・終点の地番等を一括廃止することについて、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第133号・市道の認定について、本案は、市内一円の路線名称等の見直しにより一括廃止した道路網を改めて市道路線として認定することについて、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第134号・
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解について(追認)、本案は、令和2年4月16日午後7時頃、石岡市上曽地内において、消防団員が運転中に発生した物損事故について、損害を賠償し、和解をするため、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
次に、議案第135号・
損害賠償額の決定及び
損害賠償請求に関する和解について(追認)、本案は、令和2年5月27日午前11時40分頃、石岡市鹿の子一丁目地内において、保健福祉部の職員が駐車した際に発生した物損事故について、損害を賠償し、和解をするため、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
以上、提案いたしました各議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げて、提案理由の説明を終わります。
97 ◯議長(
池田正文君) 市長・谷島君。
〔市長・谷島洋司君登壇〕
98 ◯市長(谷島洋司君) 今の説明につきまして一部誤ってご説明していましたので、訂正させていただきます。
まず、議案第101号・令和2
年度石岡市
一般会計補正予算(第10号)におきます総務費におきまして、市民会館費の文化施設整備事業157万5,000円とご説明いたしましたが、正式には157万7,000円でございます。訂正してご説明させていただきます。
もう一点、議案第130号・工事請負契約の締結について、「R2国補八郷水処理センター等ストックマネジメント設備
改修工事」とご説明いたしましたが、正式には、「ストックマネジメント設備改築工事」について、株式会社トミデンと2億6,312万円の請負契約を締結したという内容でございます。訂正しておわび申し上げます。
99 ◯議長(
池田正文君) 以上で説明は終わりました。
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日程第7 議案第125号
100 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第7、議案第125号・指定管理者の指定について(石岡市ふれあい
交流施設やさと温泉ゆりの郷)を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、5番・川井幸一君の退席を求めます。
〔5番・川井幸一君退場〕
101 ◯議長(
池田正文君) これより、提出者から提案理由の説明を求めます。
市長・谷島君。
〔市長・谷島洋司君登壇〕
102 ◯市長(谷島洋司君) それでは、次に、議案第125号につきましてご説明申し上げます。
議案第125号・指定管理者の指定について、本案は、石岡市ふれあい
交流施設やさと温泉ゆりの郷の指定管理者を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
以上、提案いたしました議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
103 ◯議長(
池田正文君) 以上で説明は終わりました。
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日程第8 陳情第9
104 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第8、陳情第9・日本政府に核兵器禁止条約の批准参加を求める意見書提出の陳情を議題といたします。
本件は、
今期定例会までに提出され、受理いたしました陳情であります。その内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。
本件につきましては、併せて配付いたしました文書表に示すとおり、総務委員会に付託いたします。付託されました総務委員会は、会期予定表に示す日時に会議を開かれ、12月17日の本会議に文書をもって審査の結果を報告されるよう求めます。
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日程第9 休会の件
105 ◯議長(
池田正文君) 次に、日程第9、休会の件を議題といたします。
お諮りいたします。明12月1日から12月6日までの6日間は、議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
106 ◯議長(
池田正文君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
以上で本日の
議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。
次回は、12月7日、定刻午前10時から会議を開き、市政一般に関する質問を行います。
お疲れさまでございました。
午前11時31分散会
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